
こんにちは。
皆さんは、タバコ吸われていますか?
タバコを吸う人、吸わない人、タバコを吸う人自体が嫌いという人もいると思います。
私は、タバコを吸う人が嫌いではありません。
というのも、人間はどこか何かしらに依存して生きています。
それが親だったり、キリストさんだったり、本だったり、趣味だったり、
その中の一つがタバコになっているというだけなので、
そこをとがめるつもりはさらさらありません。
しかし、社会情勢状、タバコを吸うことで不利(損)になることが多いです。
その中で、依存先をタバコに決めてしまってよいのか。
この点について、考えた結果、私はタバコをやめました。
タバコをやめたことによるメリットについて、お金と時間の側面から解説していきます
タバコをやめるメリット①:お金の浪費が減る(税金)
タバコを購入する際、たばこ税がかかります。
タバコのモノの価値自体は変動しておらず、税額が上がっています。
今、タバコは1箱500円です。
タバコ1つあたり300円の税金がかかります。 詳しくは下記URLを参照ください。
https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/tax/index.html
300円の税金を消費税で支払おうとすると、約3750円の買い物をしたときにかかる消費税と同額かかります。
タバコは、高額納税商品です。
200円でタバコを買い、300円税金を納めていると考えて購入するとよいかもしれません。
まずは客観的に、タバコにいくら支払っているかを把握しましょう。
所得から税金を引かれた後に、そこから消費物でも税金を支払うとは。
月に10箱で、総額3000円の税金が、所得税にプラスして上乗せされていることになります。
ですので、タバコをやめると、この税金を無駄に支払わなくてよくなります。
タバコをやめるメリット②:時間の節約ができる。
どこでもここでもタバコを吸える時代ではなくなりました。タバコは所定の場所で吸う必要があります。
喫煙場所までの移動時間や、喫煙場所を探す時間にこれまで何時間費やしているか計算してみました。
職場では、喫煙所が上層階に移動する必要があり、喫煙所までの移動時間が約1分かかります。
タバコを手に携えて、約1分移動し、約5分間タバコを吸い、約1分かけて戻る。
1日職場で4回として、28分
これに、タバコを購入するために費やす時間や、外出時の喫煙所を探すために費やす時間を浪費しています。
タバコを吸うために必要なお金は1箱200円で、ひと箱5分×20本分=100分
これが、タバコにより得られる純粋なサービスであり、
それ以外の300円+移動時間2分×20本分=40分
は、いわゆる浪費に当たります。
私は月に10箱程度吸っていました(喫煙者の中ではかなり少ない方だと思います。)
ので、サービスのために月額5000円を費やし、
そのうち3000円+400分の時間を、サービス外の不可抗力として浪費していました。
タバコそのものの費用以外に、トータルで年間36000円、80時間を浪費する。
タバコそのもの以外に支払っている、タバコの税金と喫煙所を探すための時間
これらに費やしている時間は年間で換算して、36,000円+80時間でした。
また、1日1箱吸う人で換算すると、
300円×30日×12カ月=108,000円
+時間は、40分×30箱分×12カ月=240時間
浪費していることになります。
この、サービス以外に生じるタバコは、非常にコスパが悪いと感じるようになりました。
タバコをやめて感じたこと
当初は、浪費改善のためと考えており、月額5000円、年間60,000円が浮くなと思って始めました。
しかし、やめてみると、それ以上に時間ができたなと思うようになりました。
外出先での喫煙所リサーチの時間や、休憩時間中の一本吸うまでの落ち着かいない時間がなくなり、
余裕ができたのを感じました。
喫煙所での情報交換やコミュニケーション、コネクションが・・・
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今や喫煙所に頼らなくても情報交換できるツールがいくつもあります。情報量としては、ITツールを使った情報収集の方が圧倒的に早いですし質があります。
喫煙しなくなりましたが、コミュニケーションについて不都合を感じたことは今のところありません。
お金と時間を天秤にかけたうえで、それでもタバコが必要か考えてみるとよいですね。
それでは。