
こんにちは。しらぬいです。
この記事はこんな人に向けて書きました。
宮崎栄進予備校に行って実際に合格できるのか不安…
私は、北九州予備校で1浪し、宮崎栄進学院で2浪目を過ごして、その結果第一志望の京都大学農学部に合格しました。
今回は、宮崎栄進学院に通って合格した私が思う、宮崎栄進学院のデメリットについて記事にします。
逆に、メリットについては、こちらの記事を合わせてチェックしてみてください
また、1浪目で北予備で過ごした内容については、こちらの記事をチェックしてみてください。
それではどうぞ
OBの私が思う、宮崎栄進学院のデメリット
講師の先生を自由に選べない
宮崎栄進学院では、基本的には講師の先生を選べません。授業がカリキュラムされていますが、割り当てられたクラスで、割り当てられた講師の先生の授業を受けることになります。
もし、講師の先生との相性が合わなかった場合は、難しいかもしれません。
授業の内容の濃さは、大手には劣るかも
大手予備校講師とは違って、栄進学院は、高校教師を定年退職した後に勤められている先生もちらほらとおり、授業の華やかさでいえば、大手予備校とは劣る部分は否めません。
授業の質や華やかさを求めて、高校とは違った刺激を受けたい人には、物足りないところがあるように思います。
サボれてしまう
予備校への向き合い方は人それぞれですが、やはり、勉強をサボりがちな学生もいます。
サボれてしまうので、もし管理をギチギチにしてもらわないと困るような学生には向いていないかもしれません。
テキストがオリジナルではない
テキストは、大手予備校とは異なり、オリジナルのものではありません。各講師がこれはというものを用意しています。
実際にテキストに関しては、汎用性があるようなテキストばかりをチョイスされていたような印象です。
私は、特にテキストに関してはレベルが低かったり分かりにくいといった印象はいだきませんでしたが、大手と比べると物足りないと思う人もいるかもしれません。
さいごに:どこで浪人しても、合格した人が正義の世界
大手予備校も、宮崎栄進学院も、利用する人によってメリット・デメリットはあります。結局、私は大手予備校に通って不合格になり、宮崎栄進学院で合格しました。
結局、合格する人はどこに通っても合格するので、きちんと自分に合った予備校を選択できるかどうかかもしれません。
浪人自体は、決してネガティブなものではありません。浪人時代に取り組んできた努力は、今後の人生の糧にきっとなるので、進学先を妥協して決めてしまうくらいなら浪人することを私個人的にはおすすめします。
それでは。