
こんにちは、しらぬいです。
私は、転職コンシェルジュワークポートが主催する無料プログラミングスクールみんスクに通っています。
ワークポートについて詳しくは、
「【未経験者に朗報】エンジニア向け転職コンシェルジュ「ワークポート」のメリット」
こちらの記事をご確認ください。
みんスクで、ある程度の課程を終えると、いよいよ選考に進出できます。
私はいよいよ選考の工程に入りましたので、それまでの流れについてまとめます。
ワークポートで企業選考に至るまでにやったこと
私がワークポートにインターネット上で登録したのが、7月下旬のことでした。そして現在(9月上旬)、選考を出すことができましたので、それまでの課程についてまとめたいと思います。
1. ワークポートアカウント登録
インターネット上で、メールアドレスなどの基本情報を登録します。さくさく登録できるので、実に手軽でした。
その後、電話がかかってきて、面談日の調整を行います。面談は、ワークポートの各支店で行われます。
2. エージェント面談(1時間くらい)
転職経緯や、経歴、希望業界等のヒアリング
→ここで私は、プログラミング未経験ということもあり、みんスクへの加入を勧められました。
注意点としては、みんスクを利用した場合、就職先はワークポート経由で紹介された会社に就職するという契約を結ばされることです。
他のエージェントと並行してワークポートを利用したい場合は、みんスクを契約しない方がよいと思います。
私の場合は、プログラミングが未経験でしたので、無料で丁度よいくらいの気持ちで契約してしまいました。
有料プログラミングスクールを検討してもよかったかもしれませんが、就職後の引っ越し費用等も頭をよぎり、あまりお金をかけたくない気持ちが先走ってしまいました。
ただ、一度就職しても、自分の想いに適う仕事ができないようなら、すぐに転職してしまえばよいと思い、契約しました。
また、この時点で、希望している条件の求人でどのようなものがあるかを提示してもらえます。当然、スクールが終わったタイミングでこの求人が生きているかは別の話ですが、参考までに求人条件等を照合できます。
3. みんスクに通う
みんスクでは、テキストの課題を順番にこなしていきます。
PHP超入門→Java超入門→インフラ講義(テスト)→PHP入門→PHP基礎
の順番で課題をこなしていきます。PHP超入門、Java超入門の後にはそれぞれ課題があり、その課題とインフラ講義をクリアすると、選考紹介してもらえるようになります。
4. 選考を紹介してもらう
履歴書、職務経歴書を提出し、それを添削してもらったものを、希望条件に合うような企業に、エージェントがアプローチを開始します。
この際の注意点ですが、エージェントが勝手に申し込むということです。エージェントから求人を紹介し、こちらで選んで申し込むのではなく、エージェントが選んで申し込みまで行ってしまいます。
これは、みんスクを契約したときに、確認されるのできちんと押さえておきましょう。
申し込んだものは、選考に参加する必要があるので、希望条件はきちんと伝えておきましょう。
まずは、履歴書と職務経歴書を各企業に提出し、書類選考から入ります。エージェントチョイスで現在12社申し込んで、4社は書類選考落ち、1社は面接(SES)、残りは選考待ちの状態です。
未経験で地方勤務希望の現状の参考になればと思います。
ワークポートを利用する際の注意点まとめ
課題自体は、集中して叩き込んでやれば、2週間程度で終わらせられる人もいるとのことですので、切り詰めて取り組めば、もっと早く選考に進むことができます。
ですので、在職中の人や、無職で勉強に集中できる人によって、進行の度合いに差が出てきます。
また、スクール自体の内容は、テキストに書かれた内容をたんたんと進めていくものですので、お世辞にも分かりやすくはありません。
テキストを見ながら、グーグル先生をフル活用して進めてます。
分からないところはLINEで聞くことができますので、躓いたら積極的に質問するのをおススメします。
これまでの所感とこれから。
ワークポートのみんスクのスクール自体の内容は充実しているようには思えません。
プログラミングスクールでの勉強は必要ですが、無料ということもあってか、スクール課程での勉強がどれだけ重要視されているのか疑問です。
私は、エンジニアとして最短で実務経験を積むためにみんスクを志望したので、プログラミングスクールの課程が短く済むのは大歓迎でした。
しかしながら、実際の選考で、未経験だと通りにくかったり、未経験者歓迎のSES業界等のほうが通りやすい状態であるので、紹介企業には注意が必要です。
内定をもらっても断る権利は当然こちらにあるので、言われるままに進むのではなく、自分のやりたい事ときちんと照らし合わせましょう。
私は、もし選考が全て適わなかった場合は、無職になって、プログラミングの勉強を別のスクールで励もうと思います。
もしかすると、クラウドソーシングでの受注から初めて、実際にできたものを用いて自分で企業に求人がないか問い合わせていくスタイルをとるかもしれません。
選考が上手くいけば、まずは勤めて、実務経験を積んだらすぐに辞めるつもりで取り組むかもしれません。
どのようなパターンに転ぶか想定してから就職活動に臨みましょう。
それでは。
追記 面接を受けて、内定をもらいました。
ワークポート経由で転職活動を行い、結果内定をもらいました。別記事で解説していますので、よろしければご参照ください。